11月23日岡崎真伝店
2017年11月23日こんにちは!
ぐんぐん岡崎真伝店です。
本日はiPhoneを水没させてしまったお客様がお見えになりました。
海で1週間ほど前に水没させてしまい、日付を置いて十分に乾かした後に起動させようとしましたが、電源がつかなくなってしまったそうです。
iPhoneを開けてみますと、パラパラと塩が…
そして、海水の塩分により、内部のあらゆる場所が侵食されているようでした。
この時点でかなり復旧の見込みは薄いと感じましたが、
脆くなっている箇所を壊してしまわないよう、いつも以上に慎重に慎重にコネクタを外し、普段の2倍以上の時間をかけまして、なんとか基盤を取り外し内部のクリーニングをさせていただきました。
そして、充分に乾かした後…
新しい画面とバッテリーで復旧の確認をしましたが
起動することが出来ませんでした😭😭😭
やはり、ただの水で水没してしまうのと、海水やスープなど、
なかに塩分や砂・その他の細かいものが含まれているもので水没させてしまうのでは、緊急度が変わってきます。
水没後1分でも早く洗浄していれば復旧の可能性はかなり高まったはずです。
今回はお客様のお役に立つことが出来ませんでしたが、この記事を読んでいる方も、とくに海水などでの水没が今後起こった際には一刻も早い対応をお願いします。
そしてやはり伝えたいことは、水没した際
①iPhoneの電源をすぐに切る
②充電をしない
③むやみに振らない
こちらの徹底をお願いします!
これを知っていないと、余分なお金がかかってしまったり、
みなさんの大切なデータが消えてしまう可能性が高まります。
他人事と思わずに是非覚えておいてください!!