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11月29日岡崎真伝店

2017年11月29日



突然ですがみなさん、4Gスマートフォンなんて言葉を聞いたことがありますか?

おそらく携帯を購入する際にショップなどで耳にしたことがあると思います。
 

先日このG(通信システム)について少しだけ勉強する機会があったのですが、その矢先、こんな話題を見かけましたのでご紹介します。
 


 

2020年は5Gの時代です!



 

この「G」とは、generation(ジェネレーション)の頭文字で、簡単にいうと通信規格のくくりのことです。1G、2Gと世代を追うごとに通信速度が上がっています。


 

時代を遡り1985年、1Gでバッテリーやアンテナも含めて携帯できる電話が登場しました。

3キロの肩掛け式携帯電話「ショルダーホン」です。しもしも~?ってやつですね。

 

そして、1993年にデジタル方式の2Gが運用を開始します。メールが利用可能になり、ポケットベルやPHSが登場したのがこのとき。(私はまだ産まれておりませんのであまりイメージが湧かないのですが…)
 

そして2001年。それまでとは桁違いな高速データ通信が可能な3Gの運用がスタートしました。携帯電話でインターネット利用を行うことが一般的になってきたのもこの頃です。着メロが流行った時代ですね。
 

いよいよ2015年前後、4Gの登場です。文字中心のガラケーから画像重視のスマートフォンに移行し、動画のダウンロードがサクサク行えるようになってきました。速度は3Gの約7倍。映画や音楽、買い物まですべてモバイルでできてしまう時代です。


 

そして。


 

2020年の実用化を目前に話題になっているのが、次世代の「5G」。

通信速度の向上が図られるだけでなく、「同時多接続」や「低遅延」といった要素が盛り込まれ、人々の暮らしを一変させる可能性を持ちます。
 

けれど、メールやSNSを送ったり、音楽や動画を楽しんだり、現状の4G通信速度でそこまで大きな不満はないとお考えでしょうか。


 

しかし、今後は身のまわりの物がインターネットに接続することで、トラフィック(通信回線を利用するデータ量)の急増が見込まれます。


 

たとえば、家庭の中に無数にある各種家電、自動運転カー、産業用ドローンなどがその代表格。ほかにも、遠隔医療(診断)、農業用センサー、道路や橋梁の異常検知センサー、セキュリティカメラおよびセンサー、高齢者や子どもの見守り機器、ペットの見守りアイテムなどさまざま。

それらの機器がワイヤレスで通信を行うことは間違いなく、そこで本命視されているのが5G通信網というわけです。


 

5Gの登場で、ますます便利な時代になっていきます。

こんな便利な世の中を思い描き、作り出し、実現させてしまう開発者の方々は本当にすごいと思います。

実現するのが楽しみですね!!


 

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